3月からの紫外線に注意!!シミ特集

フェイシャル

皆さまこんにちは♬

シーベル代官山でございます!

3月も下旬に入り、暖かい日も増えてきましたね☀︎

ところで皆さん紫外線ケアは始めていますか??

“紫外線”と聞くと、一日中熱い日差しが降り注ぐ夏を思い浮かべる方も多いかもしれません、、

実は紫外線の量って、まさに今の3月から急激に増加していくこと、ご存知でしょうか??

グラフを見ていただくと分かる通り、

3月の紫外線量は9〜10月と同じくらい。

ちなみに紫外線量のピークは、5〜7月のいわゆる梅雨の時期だそうです!意外ですよね。。

参考 : 気象庁

紫外線の対策を怠ると、

近い未来にシミやくすみなどのお肌悩みが、、!

「若いから大丈夫」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、、

5年後、10年後に後悔しないように、今から一緒に紫外線ケアを頑張りましょうね(><)

前置きが長くなりましたが、

今回のコラムは3月から強くなる紫外線の大敵である、

【シミ】について詳しくお話しさせていただきます!!

ちなみにシミについて

SK-Ⅱの肌研究によりますと、、

シミはたった1つあるだけで、“お肌が3歳老けて見える”といわれているそうです!!

多くの女性たちがシミやくすみなどの肌色問題をスキンケアの最大の悩みに上げています。。

シミは放置すると、、

濃く、大きく育ち、数も年々増えていきます!!

そしてまだシミができていない!という方も、皮膚の中にシミの予備軍が潜んでいるかも!!

今回は、

●シミができるメカニズム
●シミの種類
●種類別のケア方法や対策

3つに分けて、たっぷりお話しさせていただきます!

-目次-

1.シミができるメカニズム

2.シミの種類

3.シミのケア方法

1.シミができるメカニズム

シミとは、皮膚内で作られている“メラニン”という色素が沈着したものを表しています。

紫外線を浴び続けることでできる、【日光黒子(老人性色素斑)】が最も一般的ですが、子供の頃からみられる【そばかす】や、ホルモンバランスの崩れが関係している【肝斑】というシミもあります。

シミができる原因は主に4つあげられます。

①紫外線(光老化)
②ストレス
③摩擦などの外的刺激
④ターンオーバーの乱れ

1つずつ細かく説明していきます!

①紫外線(光老化)

肌老化の原因は約8割が紫外線と言われており、シミも紫外線の影響がほとんどです。

お肌のメラニン色素の生成を促進させて、肌の表面に色素沈着を引き起こすことが原因により、シミや肝斑などができます。

資料 : エスエス製薬

②ストレス

ストレスが増えると体内の活性酸素は増加。

メラノサイトが刺激されるとメラニンが過剰に生成され、シミができやすくなります。

また、ストレスによってホルモンバランスが崩れることにより、お肌のターンオーバー”が正常に行われず、メラニンも排出されづらい状況になり、結果シミの原因につながります。

さらに精神的ストレスによりシミが濃くなったり、大きくなったりすることもあります。

資料 : 神戸博愛病院

③摩擦などの外的刺激

マスクや虫刺され後の刺激、過度なスキンケアなどの摩擦によってシミにつながることもあります。

2020年からのコロナ禍で世界中の人がマスクをつけて生活してきました。

お肌は長期間、過度な摩擦を受けると、刺激を受けてメラニンが生み出されやすくなります

また虫刺されは炎症を引き起こし、シミの原因になりますが、その後かゆみなどを抑えるために掻くと摩擦されメラニンが沈着しやすい状態になってしまいます。

④ターンオーバーの乱れ

シミの原因である皮膚内のメラニン色素は、通常ターンオーバーにより体外に排出されますが、ターンオーバーが正常に働かないとメラニンは体外に排出されず、古い細胞とともに蓄積されます。

これが繰り返されると、色素沈着が起こり、シミの原因に繋がってしまいます。

ターンオーバーが乱れる原因は、

主に生活習慣の乱れ、ストレス、過度なダイエット、体の冷えなどが挙げられます。

資料 : エスエス製薬

2.シミの種類

①老人性色素斑

紫外線や加齢が原因で、常に日光を受ける部分(顔や手の甲など)によく見られます。

境目がはっきりしていて、色が均一で濃いのが特徴で、若いころに日焼けした人ほどできやすい傾向にありますが、美白コスメで予防することが可能なシミです。

②炎症色素沈着

ニキビ、吹き出物、発疹や傷などで皮膚が強い炎症を受けたことがきっかけとなってできるシミ

いわゆる茶色いニキビ跡や傷跡のこと。

髪が顔にあたり、それが刺激となってできる場合もあります。

年齢に関係なくできて、紫外線を浴びることで濃くなることもあります。

③そばかす(雀卵斑)

老人性色素班とは異なり、幼少期から出現することもあり、多くの原因は遺伝によるものです。

紫外線を浴びることで濃くなることがありますが、美白コスメでのケアすることもできます。

20代後半から増えることもあります。

④肝斑(かんぱん)

加齢とともに頬や口のまわりにできやすく、左右対称で少しぼやけているのが特徴です。

30~40代の女性に多く、肝斑の原因は主に女性ホルモンが関与していると考えられており、飲み薬などもあります。

⑤ ADM

両頬や下まぶたなどにできるシミの一種で、20歳前後の女性に多く発生する後天性のシミです。

発生する原因は不明で、皮膚の深いエリア“真皮”にできているため、基本はレーザー治療がメイン。

両頬、おでこ、下まぶた、小鼻にできやすく、米粒くらいの小さいサイズで、グレーや褐色であることが特徴です。

資料 : あつた皮ふ科クリニック

3.シミのケア方法

シミの種類別でケア方法を詳しく紹介していきます。

①老人性色素斑

老人性色素斑は紫外線が原因なので、まずは年間を通してUVケアを怠らないことが大切です!!

具体的に、、

⚫︎1年中、毎日日焼け止めを塗る

⚫︎紫外線の強い春〜夏やレジャー時は、塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの併用など

⚫︎保湿ケアや角質ケア

⚫︎食事、睡眠など生活習慣を見直し、お肌の代謝を整える

紫外線対策だけではなく、保湿をすることでお肌のバリア機能が整い、紫外線の影響を受けにくくなります

②炎症後色素沈着

炎症箇所を触ったり掻いたりすると、炎症が繰り返されて色素沈着のリスクが高まります!

炎症箇所の色素沈着を防ぐために、、

⚫︎抗炎症効果のある成分が含まれたアイテムを使って炎症を落ち着かせる

⚫︎美白ケアとターンオーバーを促すケアを取り入れる

上記2点はとっても大切です!!

ビタミンCをはじめとした美白成分が配合されているスキンケアを取り入れ、ターンオーバーを促すことができる角質ケアアイテムなども取り入れることがおすすめです!

③そばかす

遺伝的な要因のため、100%完全に防ぐことは難しいのですが、、、

濃くなることを防ぐためには、

⚫︎日焼けしないようUVケア が必須です!

④肝斑

肝斑は他のシミとは異なり、内服薬での改善も期待できます!

⚫︎”トラネキサム酸”が配合されている薬の内服

⚫︎摩擦を避ける

⚫︎紫外線を防ぐ

⚫︎バリア機能を高める(保湿)

特に【摩擦・紫外線・保湿】を重視でケアを取り組みましょう。

⑤ADM

発症の原因がはっきりとは解明されていないため、予防法は定まらないのですが、、

他の種類のシミと同様のケア

⚫︎紫外線防御

⚫︎保湿ケア

⚫︎生活習慣の見直し を徹底し、ADMは皮膚の深い部分(真皮)に存在している色素沈着のため、レーザー治療もおすすめです!

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