「市販のスキンケアアイテムとサロン専売品の違いってなんだろう?」という疑問を持ったことはありませんか?
美肌を目指すうえで、どちらを選べばいいか、どのアイテムを使用するべきか悩んでしまいますよね。
市販のアイテムとサロン専売品を比較したとき、「サロン専売品は品質が高く、市販のスキンケアアイテムは劣っているのか?」と思ってしまいがちですが、じつはこの2つの違いは品質ではありません。
この記事では、市販のスキンケアアイテムとサロン専売品の違いについて解説します。
人気の市販アイテムと照らしあわせながら、市販のアイテムとサロン専売品のそれぞれの良さやおすすめアイテムについても紹介するので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
市販スキンケアとサロン専売品の違い

まずは、市販のスキンケアアイテムとサロン専売品の違いについて解説していきます。
ここではサロン専売品の例として、クリスティーナのアイテムをもとに、以下の項目に分けてそれぞれの特徴をまとめました。
| 項目 | 市販スキンケア | サロン専売品(クリスティーナ) |
| 配合されている成分の状態 | 成分そのまま | カプセル化 |
| 成分濃度・配合バランス | 角質層中心 | 角質層〜肌の土台環境までを想定 |
| シリーズごとのライン設計 | 組み合わせは自己判断 | アイテム同士が連動して働く |
| 開発の方向性 | 一般消費者向けテスト中心 | サロンでの現場のフィードバック |
簡単に説明すると、クリスティーナは成分濃度やアプローチの深さ、肌の土台にも作用するなど、継続することで肌質の改善や肌悩みの根本ケアにつながる効果が期待できます。
一方で市販のスキンケアアイテムは、肌質の改善や根本ケアまでは届かず、ケアできる範囲に限界があることも。
ただ、どちらが良い・悪いということではなく、それぞれ違う目的を目指して作られています。
項目ごとに詳しく解説していくので、違いが気になる方はチェックしてみてくださいね!
配合されている成分の状態
市販のスキンケアアイテムとクリスティーナでは、「配合されている成分の状態」がもっとも異なる、大きな違いといえます。
市販のスキンケアアイテムは成分がそのまま配合され、肌の表面で作用しやすい状態であることが多いです。
そのため市販のスキンケアアイテムは成分が肌に十分に届きにくかったり、分解しやすかったりする傾向があります。
一方でクリスティーナの商品は、有効成分をリポソーム等のカプセルに包む設計である成分のデリバリーシステムを採用。
カプセル化することにより、成分の安定性と効果の持続力をアップさせ、肌の表面よりも深い必要な場所・層まで成分を届ける効果が期待できます。
このように、市販のアイテムとクリスティーナのアイテムでは入っている成分ではなく「どこまで届くか」の設計の違いがありますよ。
アプローチの設計
市販のスキンケアアイテムとクリスティーナでは、それぞれアプローチの設計も異なります。
市販品は角質層中心にアプローチし、肌への刺激を避けるためにマイルドな設計になっていることが多く、表面で起こっているものに対しての効果・変化を中心とした作りになっています。
クリスティーナのアイテムは市販のスキンケアアイテムとは異なり、角質層〜肌の土台までのアプローチを想定しているものが多いです。
クリスティーナのアイテムは肌の機能や回復力、循環のサポートを考慮し、肌質そのものの変化を目的としています。
つまり、市販品が「今あるトラブル」に対してアプローチするのに対し、クリスティーナは「なぜそのトラブルが起こっているか」に着目し、肌の深くまで効果をもたらすことを前提に設計されているといえますよ。
成分濃度・配合バランス
成分濃度や配合バランスも、市販のスキンケアアイテムとクリスティーナの違いのひとつ。
市販のスキンケアアイテムは、「誰でも使いやすい安全域」を最優先としているため、成分濃度は抑えめであることが多いです。
大きな効果よりも安定性を重視したバランスでの成分配合といえます。
一方でクリスティーナのアイテムは、イスラエルの科学技術をもとにした高機能設計で、肌の状態別に成分の濃度や組み合わせを調整しています。
安全性を優先している市販品とは異なり、肌悩みにアプローチすることを目的とした処方設計で作られているのです。
肌を変えるには、成分の濃さよりも肌にあうかどうかが大切なので、自分の肌にあうものはどれか?を見極めていくことが大切です。
シリーズごとのライン設計
市販のスキンケアアイテムでもライン設計はありますが、クリスティーナのライン設計とは少し異なります。
市販品のライン設計は、ラインで使用せず単品で使用した場合でも成立する処方になっていて、同じラインで揃えるか、ほかのブランドの商品と組み合わせるかは自己判断に任せている場合が多いです。
しかしクリスティーナの場合は、洗浄、鎮静、修復、強化の流れを前提として設計しているので、ラインで使用することでアイテム同士が連動して働き、それぞれの商品の効果を最大限引き出すことができます。
そのため単品で完結することは前提としておらず、たとえば化粧水も「ただ潤すだけ」の役割ではないのです。
開発の方向性
市販のスキンケアアイテムとクリスティーナでは、開発の方向性も異なるといえます。
市販のスキンケアアイテムは多くの人が使いやすいよう、一般消費者向けのテストを中心に行って商品を開発します。
そのなかでは成分のほかにも、使用感や香り、価格などを重視することも多いです。
その点、クリスティーナは最先端の科学技術やWHO認証で受賞歴のある成分を積極的に使用し、サロンなどの現場のフィードバックを得ながら開発を進めます。
そのため、トラブルの多い肌や不安定な肌のデータも豊富で、実際の肌変化をもとにさらに改良をくわえて、臨床・現場ベースの開発をしているといえます。
市販品が広く多くの方が使いやすいアイテム開発なのに対し、クリスティーナは肌の悩みにあわせた集中的なケアを想定したアイテム開発をしているのです。
市販スキンケア商品の「できること/できないこと」

市販のスキンケアアイテムとサロン専売品の例としてクリスティーナを比較し、それぞれの違いを説明しましたが、「だから市販品はサロン専売品より劣っている」ということではありません。
そこでここでは、市販のスキンケアアイテムのできること、できないことを挙げて説明します。
<できること>
・バリア機能のサポート
・一時的な鎮静・保湿
・肌荒れの予防
<できないこと>
・毛細血管ケア
・肌質そのものの改善
・繰り返す赤み・ニキビの根本改善
市販のスキンケアアイテムでは、主にバリア機能のサポートや一時的な炎症の鎮静、保湿、肌荒れの予防など、あくまでサポート、予防の範囲での役割が期待できます。
薬機法などの規制もあり、肌の内部環境や肌質そのものに直接働きかけるような表現はできず、多くの人が使いやすい商品であることが求められるため、刺激の強い成分の配合は控えめに設計されている傾向があります。
つまり、多くの人に使いやすい設計にするため、できることもあれば、サロン専売品と比べると効果が抑えられている部分もある、ということなのです。
人気市販スキンケアアイテムの特徴と見直しポイント

次に、人気の市販スキンケアアイテムの例を出しながら、そのブランドやアイテムの特徴、見直すとするならどのようなとことか、またクリスティーナで置き換えるならどのアイテムがおすすめなのかについて紹介します。
ここで紹介する市販のスキンケアブランドは以下の5つ。
- ダルバ(d’Alba)
- アヌア(Anua)
- キュレル(Curel)・松本油脂・イハダ
誰もが知っている人気ブランドでもあるので、使用したことがある方も、現在も使用している方も、知っているアイテムと照らしながらチェックしてみてくださいね。
ダルバ(d’Alba)の特徴
ダルバといえば、高保湿なミスト化粧水である「ホワイトトリュフファーストスプレーセラム」が大人気ですよね。
ホワイトトリュフファーストスプレーセラムは、ミストとして手軽に使用でき、イタリア産のホワイトトリュフと植物性オイルによるツヤ感のある仕上がりと、高い保湿力が特徴です。
日中に乾燥を感じやすい方やインナードライ向けのアイテムでもあり、「とりあえずうるおわせたい!」というときにとても便利なアイテムといえます。
見直しポイントとおすすめのプラスケア
ただ、乾燥を繰り返しやすい肌の場合、表面に水分を与えるだけでは、一時的にうるおってもすぐ乾く状態を繰り返してしまうことも。
また、表面の水分低下と油分増加によってバランスが崩れ、将来的な肌荒れや毛穴などの悩みへつながってしまう可能性も考えられます。
そのため、ダルバのミストに物足りなさを感じる方は、以下のような視点でケア方法を見直すのがおすすめ。
・うるおいを保てる肌環境へ整えるミスト化粧水に変更
・乾燥やインナードライの対策
・日中も表在菌のバランスを整えるケア
・外的要因から肌バリアを守るケア
・炎症をおさえるケア
クリスティーナでおすすめの代替アイテム
前項を踏まえ、クリスティーナの商品では以下の2つがおすすめです。
- グレープデューハイドレイティングトニック
- ローズエクストラクトスプラッシュ
・グレープデューハイドレイティングトニック
グレープデューハイドレイティングトニックの商品ページはこちら
グレープデューハイドレーティングトニックは、肌にうるおいを与えながらバリア機能をサポートしてくれるミスト化粧水です。
表面への効果に留まらず、ヒアルロン酸とブドウエキスが肌の水分量や弾力性をサポートし、すこやかな肌へと導いてくれますよ。
抗酸化作用も高く、エイジングケアにもおすすめ。
メイクの上からもご使用いただけるので、外出先でも手軽に水分補給とエイジングケアができるアイテムです。
・ローズエクストラクトスプラッシュ
ローズエクストラクトスプラッシュは、炎症を抑えながら水分とバラの花エキスを補給してくれるミストタイプ化粧水です。
実際にサロンでの施術でも使用しているアイテムなので、その効果はお墨付き。
肌の乾燥や外的刺激を受けやすい方にとくにおすすめで、手軽にメイクの上から肌バリアを整えてくれます。
薄めての使用もできるので、肌が敏感なときも使用しやすいアイテムですよ。
アヌア(Anua)の特徴
アヌアは韓国発祥でありながら、さまざまな商品が日本でも大ヒットをしているブランド。
レチノールやビタミンCなどを高濃度で配合していたり、ドクダミやアゼライン酸など、肌荒れに効果が期待できる商品もあったりと、あらゆるシーンで使用しやすいアイテムが揃っています。
ただ、レチノールやビタミンCはカプセル化されていない、一時的な肌荒れケアの役割に留まるなど、根本的なケアには届かない面もあるといえます。
見直しポイントとおすすめのプラスケア
アヌアはさまざまな成分を取り入れられるアイテム展開である一方で、やはり根本的なケアは難しい点や、高濃度配合によって刺激や成分の安定性などが課題として挙げられます。
アヌアのアイテムで効果をあまり感じなかった方は、炎症を繰り返さないバリア機能の土台を作れるアイテムや、高濃度の成分を低刺激に、成分を壊さずに肌に届けられるアイテムへと変更するのもひとつの手です。
そのためには、以下のようなケアを取り入れるのがおすすめですよ。
・赤みやニキビが出やすい肌をやさしく鎮静し、炎症によるダメージを防ぐケア
・刺激を抑えながら肌のバリア機能をサポートできるケア
・高濃度成分でも刺激を抑え使いやすいアイテムを選ぶ
クリスティーナでおすすめの代替アイテム
アヌアのアイテムをほかのものに変える場合、クリスティーナでは以下のアイテムがおすすめです。
- リフレッシングトナー
- アリューリングセラム
- ハーモナイジングナイトクリーム
・リフレッシングトナー
リフレッシングトナーは、抗菌作用のある緑茶エキスを配合した拭き取り化粧水。
肌に必要なうるおいを残しながら、過剰に分泌された皮脂を取り除いてくれますよ。
また、ニキビの炎症を抑える生姜エキスや保湿成分も配合されているので、皮脂によるテカりが気になる方やニキビにお悩みの方にぜひ使っていただきたいアイテムです。
・アリューリングセラム
アリューリングセラムは、肌のくすみなどの原因になる糖化を遅らせ、細胞の再生を活性化してくれる美容液です。
糖化対策だけでなく、ビタミンCも配合されているので、抗酸化作用も期待できますよ。
また、毛細血管を強化してくれるため肌に栄養が届きやすくなり、内側から弾力のあるすこやかな肌へも導いてくれます。
普段のスキンケアをグレードアップさせたい方におすすめの美容液ですよ。
・ハーモナイジングナイトクリーム
ハーモナイジングクリームは、カプセル化されたレチノールを配合している万能な夜用クリーム。
日中に受けた外的ストレスによるダメージを緩和し、肌の修復と保湿を同時に叶えてくれます。
柔らかいテクスチャーで高保湿なので、肌が炎症を起こしていたり敏感になっていたりするときも使用しやすいアイテムですよ。
レチノールアイテムを取り入れたいと思っているレチノール初心者さんにもおすすめです。
キュレル(Curel)・松本油脂・イハダの特徴
キュレル(Curel)や松本油脂、イハダは、敏感肌や乾燥肌の方から圧倒的な指示を受けているブランド。
肌が敏感になった方でも使いやすい低刺激処方なので、肌が荒れてしまったときのお守りコスメとして持っている方も多いのではないでしょうか?
どのブランドもセラミド重視の成分配合で、乾燥しがちな肌をやさしくうるおわせてくれるのが特徴であり、「守るケア」に特化しているブランドであるといえます。
見直しポイントとおすすめのプラスケア
守り特化のケアはすこやかな肌のために必要ですが、年齢や季節の変化とともに乾燥や敏感さを繰り返すようになると、バリアを補うだけでは追いつかないことも。
そこで必要になるのが、より内側へ働きかけてバリア機能を強化できるケアや、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの働きをサポートするケアなどです。
その場合、プラスケアとして以下がおすすめできます。
・地肌を強化するケア
・肌が揺らぎにくくなるためのケア
・乾燥や敏感に傾きやすい肌を、内側から整え、回復力を高めるケア
クリスティーナでおすすめの代替アイテム
肌を守りつつ強くしていくためには、守りと攻めのバランスがとても大切です。
そこで、キュレルなどのアイテムをクリスティーナで代替する場合、以下3つのアイテムがおすすめできます。
- SCブースターローション
- ボタニカルスーティングトナー
- リジェネレーションクリーム
・SCブースターローション
SCブースターローションは、リポソーム化されたヒト幹細胞培養液とビタミンCを配合した美容液です。
肌の表面だけでなく深部にアプローチし、肌を育て、肌の自己治癒力をサポートしてくれます。
ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸、セラミドといった、乾燥ケアに最適な成分を配合しているため、肌が敏感で乾燥しやすい方でも使用しやすいですよ。
ヒト幹細胞培養液による細胞へのアプローチが叶うため、肌の土台を安定させたい人にもおすすめです。
ボタニカルスーティングトナー
ボタニカルスーティングトナーの商品ページはこちら
ボタニカルスーティングトナーは、肌の鎮静効果のあるアラントインを配合し、肌の炎症や乾燥をはじめとしたゆらぎをケアしてくれる化粧水です。
ノンアルコールなので目のまわりにも使用しやすく、継続して使用することで肌の状態改善が期待できますよ。
「どのアイテムもヒリヒリする」という敏感肌にお悩みの方のレスキュー化粧水としておすすめしたいアイテムです。
・リジェネレーションクリーム
リジェネレーションクリームは、肌へ持続的に水分を補給することで水分バランスを維持し、乾燥を防いでくれる高保湿クリーム。
肌の代謝を促進して活力を与え、栄養を補給しつつ、強力な保湿効果を叶えてくれます。
乾燥によるシミやくすみ、たるみにお悩みの方や、目もとの乾燥小ジワを撃退したい方にとくにおすすめです。
また、季節の変わり目の肌トラブルが気になるときなどにも使いやすいですよ。
市販スキンケアからサロン専売品への切り替えどき

シーベルでは、通ってくださっている方お客様から「サロンで売っているスキンケアアイテムを使ってみたいけど、いつ切り替えたらいいのかわからない」という声をたくさん聞きます。
そこでここでは、サロンで取り扱っているアイテムを切り替えるタイミングについて紹介します!
明確な「ここ!」というタイミングというより、日常のなかで以下のような感覚を感じたときが切り替えのおすすめタイミング。
- なにを使っても肌に変化を感じない
- 朝しっかり保湿しているのに夕方には乾燥することが続く
- ニキビや赤みが「治っては出る」を繰り返す
- 年齢とともに回復が遅くなったと感じる
これらを感じるときは、肌が停滞していたり、トラブルが起こりやすい状態になったりしてしまっていることが多いです。
そのため、悩みを打破できるパワーを持ったサロン専売品を取り入れることが解決の糸口になりますよ。
サロンのスタッフも一緒に考えるので、「切り替えどきかな?」と思ったらお気軽にご相談くださいね!
市販スキンケアとサロン専売品、あなたの肌にあう選択を

この記事では、市販のスキンケアアイテムとサロン専売品の違いについて解説しました。
どちらが優れているかではなく、市販スキンケアは、肌を守りたいタイミングや刺激を避けたい時のケアとして、サロン専売品は肌を変えたいときに取り入れるケアとしての役割があり、それぞれおすすめできます。
「どれだけ最短でお肌を改善したいか」「今のお肌を少しでも変えたいか」など、目的やお悩みによって選びかたは異なりますが、共通しているのは「正しく選び、使うことでお肌は必ず変化を感じられる」ということです。
だからこそシーベルは、それぞれの違いを知ったうえで、ぜひ一度「肌が変わる感覚」を体感していただきたいと考えています。
目指したい理想の肌のため、サロン専売品も上手に取り入れてみてくださいね。








