12月の肌荒れの原因のほとんどは活性酸素?

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みなさんこんにちは!

もうすぐ12月

年末年始に向けてお仕事もプライベートも忙しくなったり、外食の機会が増えたりする方も多い時期ですよね(^^)

そんな時期に肌荒れをしないように気をつけたいポイントついてお伝えします!

毎年、冬になると肌荒れしやすいと感じる方も多いのではないでしょうか??

冬はなぜ肌荒れしやすいかというと、空気の乾燥によってお肌の水分が奪われるだけでなく、寒さによって肌の皮脂を作る力が衰えます。

角質層の表面は、汗と皮脂からなる皮脂膜が覆っています。この皮脂膜は健康な肌が保っているバリア機能の一つです。皮脂膜は乾燥や摩擦などの外的刺激から肌を保護してくれていると同時に、角質の水分蒸発を防ぐフタのような役割も担っています。

このバリア機能が弱まることで肌が乾燥しやすくなったり、少しの刺激でも赤みやひりつきを起こしやすくなったりします。

また、寒さによって血管が収縮することで血流が悪くなりお肌に栄養が届きにくくなったり老廃物の排出がうまくいかなくなったりします。

重たいコートなど、お洋服も肩が凝り血行不良の原因となります。

それだけでなく、夏よりも冬の方が日中と夜間の気温差が大きいのに加え、室内の暖房によっても気温差が生じるために自律神経が乱れやすくなります。

環境によってもこれだけのお肌への悪影響がある中で、更に年末年始に向けて忙しくなったり、ライフスタイルが不規則になったりすると、より自律神経が乱れやすくなります。

自律神経が乱れることで、血流が悪くなったり、睡眠の質が下がりお肌の修復がうまくいかなくなったり、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)がうまくいかなくなったりしてしまいます。

その結果お肌がごわついたり、乾燥、ニキビ、くすみなどさまざまな肌トラブルに繋がってしまうのです。

自宅でできるケアとしては、忙しい時こそお風呂に浸かることです!

半身浴よりも、肩までしっかり浸かるほうが肩や首の血行も促進され、肩こり、頭痛の対策としても効果が期待できます。

日中は”交感神経”が優位に働いているので、それを”副交感神経”(=リラックスモード)に切り替える必要があります。

リラックスモードになりやすいお湯の温度は、夏場は38度前後、冬場は40度前後くらいと言われています。

10分くらい浸かっているとじんわり汗をかいてくるくらいの、自分が心地良いと感じる温度を探してみてください♪

ここまでは主に外的要因での肌トラブルについてお伝えしてきましたが、お食事の乱れも肌トラブルを引き起こす大きな原因のひとつです。

・コンビニやインスタントなどの添加物が多いお食事

・酸化しやすいお食事(特にマーガリンなどのトランス脂肪酸、ファストフード、加工食品、時間のたった揚げ物、インスタント食品やスナック菓子など)

・過度の飲酒

です(><)

これらは”活性酸素”を多く生み出してしまいます。

“活性酸素”という言葉を聞いたことはありますか??

その名の通り【活性化された酸素】のことで、私たちが呼吸で取り込む酸素のうち数%は活性酸素になると言われています。

その程度であれば体内の免疫機能に役立ち問題ないのですが、増えすぎると細胞を傷つけたり、血流が悪くなったりします、、、

体を酸化(サビ)させる=体の老化を進めてしまうんです( ; ; )

出典:magico style

活性酸素の影響で起きる肌トラブルの例としては

・お肌のハリが保てなくなりシワ、たるみにつながる

・シミが作られる

・ターンオーバーが乱れ、くすみやごわつき・毛穴が詰まりやすくなる

・ニキビに繋がりやすくなる

などがあります!

普段から、睡眠をしっかりとっても、スキンケアを頑張っていても、お肌トラブルがなかなか減らない方は活性酸素によるトラブルの可能性が高いです⚠️

以上が体を酸化させる食べ物を控えたい理由です!

ただ、気をつけていても食べてしまうこともありますよね。。。

そこで積極的に摂りたいのは、活性酸素から体を守ってくれる”抗酸化”力の高い食品です✨

抗酸化とは体の中を錆びつかせない、酸化を抑えることです!

代表的な抗酸化作用があるビタミンは、

ビタミンA

ビタミンC

ビタミンE

です!

(ビタミン エースと覚えましょう^^)

ビタミンA

β-カロテンとして緑黄色野菜のなかに多く含まれます。

β-カロテンは油とともに摂取すると吸収されやすくなる特徴があるため、油炒めなどで食べると効率良く摂取できます。

⚫︎ニンジン、カボチャ、トマト、ホウレン草、レバーなど

ビタミンC

水溶性で熱に弱い性質があるため、生食が可能な食品はできるだけ生食で食べ、加熱を要する場合には短時間に留めるとビタミンCの摂取効率を高めることができます。

⚫︎さつまいも、じゃがいも、グレープフルーツ、キウイ、イチゴ、みかんなど

ビタミンE

抗酸化作用と過酸化脂質の生成抑制作用を持つビタミンです。

⚫︎アーモンドやくるみなどのナッツ類、大豆、アボカド、カボチャなど

ビタミン以外でも抗酸化作用がある栄養素はこちらです

ポリフェノール

アントシアニンや大豆サポニンなどさまざまな種類があり、いずれも活性酸素を除去する抗酸化物質です。

ポリフェノールは水溶性で持続時間が短いため、こまめに摂取するのが理想的です。

⚫︎ブルーベリー、赤ワイン、納豆・豆乳などの大豆製品

カロテロイド

カロテノイドもまた活性酸素を取り除く抗酸化物質であり、β-カロテンやリコピン、アスタキサンチンなどの種類があります。

⚫︎エビ・カニのような甲殻類、鮭・マスなどの魚類

抗酸化成分を含む食材は、色の濃い植物性食品に多い傾向があるので、食材選びの目安になります。

ただし、1つの食品や栄養素に偏るのではなく、バランスの取れた食事を心がけてください。

お食事を気をつけるのはもちろん、体の内側からお肌を整えてくれるアイテムとしてシーベルでも取り扱いのある【DCOLLECTION】:(ディーコレクション)もおすすめです!

お肌や体調を整えてくれる成分がたっぷり含まれていて、もちろん抗酸化作用もあります♪

・プロテオグリカン

ヒアルロン酸の1.3倍の保水力、ハリ・弾力・たるみアップ

・セラミド

水分保持に優れている米由来のセラミドを配合。お肌の水分量アップ

・エンテロコッカス・フェカリス菌

R-1飲むヨーグルトの500本分(!)の乳酸菌

その他

・南米食物酵素80種類以上

・マルチビタミン

・BCAA(アミノ酸)…疲労回復

・ヒアルロン酸

・食物繊維

・生姜・ヒハツ・ポリフェノール…代謝UP

・低分子コラーゲン

更に

防腐剤不使用

保存料不使用

合成香料不使用

合成着色料不使用

といったように、身体に負担がかからないのも嬉しいポイントです!

味はゆず風味でとても飲みやすいのですが、クエン酸が入っているので、活性酸素が溜まっている時は酸っぱく感じます(*_*)

逆に甘く感じるときは体がアルカリ性で整っている証拠です♪

飲むタイミングによって、それぞれの効果を更に高めることができます!

・毎朝→味のパラメーターで健康管理

・食前→食物繊維が豊富なため、血糖値のコントロール

・寝る前→お肌のゴールデンタイム、寝ている間にお肌の修復

・運動前→体内を温めて代謝アップ、運動の効果を更に高めます

・運動後→クエン酸で疲労回復!運動後は栄養の吸収率も上がっているので効率も◎

毎日のお食事を気をつけつつ、サプリで補うのがベストです!

入浴やお食事など、ご自身でできることから取り入れて、

調子の良いお肌で新年を迎えましょう(^ ^)