6月に入り、ジメジメした梅雨に突入しましたね。
そんななか、「湿度が高いはずなのに乾燥する」「肌トラブルが増えた」と感じていませんか?
花粉シーズンを抜けたのにまた肌トラブルが起こって、モチベーションも下がってしまいますよね。
湿度が高いと肌にも水分が増え、肌の調子がよくなると思われる方も多いですが、じつは梅雨にも肌トラブルの原因が多く潜んでいるんです。
そのひとつが、インナードライ。
そこでこの記事では、インナードライをはじめとして、梅雨の湿度が高い時期に起こりやすい肌トラブルとその原因、そしてそんなときにおすすめのスキンケアなどについて解説していきます。
湿度が高いのにインナードライが起こる3つの理由

冬は空気が乾燥するから肌が乾燥する、これにならうと、湿度が高い時期には肌は乾燥しないのでは?と思いますよね。
しかし、それがこの時期の落とし穴。
じつは夏に向けて湿度が急増する梅雨は、空気こそ乾燥しないものの、そのほかの要因が加わることで、肌が乾燥する環境になりやすいのです。
ここでは、湿度が高いのに肌が乾燥してしまう理由を3つご紹介。
- エアコンによって乾燥するから
- 汗の分泌量が増えるから
- 水分補給しづらくなるから
ここ最近肌の乾燥を感じる方は、当てはまることがないか、ぜひ参考にしてみてください。
エアコンによって乾燥するから
梅雨時期の肌の乾燥を招く最大の盲点は、室内で稼働するエアコンの除湿(ドライ)機能や冷房です。
ジメジメとするなかで快適に過ごすために室温や湿度を下げると、空気中の水分が急激に失われて肌の乾燥が進んでしまいます。
湿度を下げたいからといってどんどんドライ機能を使っていくうちに、部屋が冬の空気なみに乾燥した過酷な環境になってしまうことも。
そのため、オフィスや自宅で長時間エアコンの風にさらされる環境にいる人ほど、自覚がないまま肌の内側の乾燥を進行させてしまうのです。
しかし、だからといってエアコンを使用しないと、不快感が強かったり熱中症のリスクが上がってしまうのがこの時期の難しいところ。
室内を快適な環境にしつつ、肌の乾燥を防ぐには、工夫やひと手間が必要であるといえるでしょう。
汗の分泌量が増えるから
大量に分泌された汗が肌から蒸発する際、肌内部にある大切な水分まで一緒に巻き込んで奪い去ってしまうことも、梅雨の時期に肌が乾燥しやすくなる理由です。
梅雨は気温と湿度の両方が高くなため、私たちの体は体温調節をしようと汗の量を増やします。
そして分泌され、肌の表面にとどまった汗が空気中に蒸発するとき、角質層に含まれる水分も同時に連れて行ってしまうのです。
これは防ぐのが難しいですが、放置すると汗とともにどんどん肌の水分も失ってしまうので、要注意。
できるだけ汗を放置せず、こまめに拭き取る、ミスト化粧水などで水分補給をするなどの対策ができると理想的です。
皮脂や汗でうるおって見えても、「肌の水分は足りているか?」という意識を持ってケアをするのが大切ですよ。
水分補給をしづらくなるから
梅雨の時期に肌が乾燥する原因のひとつとして、水分補給の回数が減ってしまうことも挙げられます。
私たちの体は、湿度の高い環境では喉の渇きを感じにくくなります。
梅雨時期はとくに湿度が高いため、体感として喉の渇きを自覚しにくい季節。
しかし、実際には湿度や気温の上昇によって体からは水分が失われていくため、無意識のうちに軽い脱水状態に陥っているケースも少なくありません。
そのため、結果として肌へめぐる水分量も減少してしまうのです。
とくに普段から水分補給の習慣がなく、1日を通してあまり水分を取らなかったり、水を飲むのが苦手だったりする人は注意が必要ですよ。
湿度が高いのに肌が乾燥する方は、水分の摂取量が少なくなっていないかに注目してみてください。
喉の渇きを感じなくても水分を摂るなど、意識して水分補給することが大切です。
【セルフチェック】インナードライの見極め方

「うるおって見えるのに乾燥している状態をどうやって見分けるの?」「脂性肌との違いは?」と、インナードライをどうやって見分けるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
そのため、ここでは、簡単なセルフチェック項目をご紹介します。
◻︎テカる部分(Tゾーンなど)と乾燥する部分(口もとなど)がある
◻︎洗顔後に肌のつっぱり感を感じるがテカる
◻︎日中ベタつきを感じるのに肌のつっぱり感も感じる
◻︎肌表面にごわつきを感じる
◻︎乳液やクリームを塗っているのに保湿感が続かない
◻︎メイクのノリが悪い
◻︎保湿してもメイクが崩れる など
これらのなかで当てはまるものが多い場合、肌の表面はうるおって見えても内側の水分が不足している可能性があります。
もちろん、これらに当てはまる・当てはまらないからといって、肌が乾燥しているかしていないかを厳密に見極めるのは難しいです。
あくまでも簡単なセルフチェックとして、日々のケアを見直す視点のひとつとして活用してみてくださいね。
より詳細に肌の状態を知りたい場合は、コスメカウンターに設置してある簡易的な肌診断を受けてみたり、クリニックなどの本格的な肌診断を受けてみたりするのもおすすめです。
梅雨のインナードライを予防するスキンケア

梅雨のデリケートな肌を隠れ乾燥から守るためには、ベタつきを抑えようと引き算のケアをするのではなく、油分と水分のバランスを整えながらやさしく守るケアへシフトすることが大切です。
具体的には、以下のことに意識を向けてみてください。
- 洗いすぎない
- 保湿を減らさない
- 使用するアイテムを見直す
ひとつずつ、具体的に説明していきます。
洗いすぎない
梅雨時期の肌の乾燥を防ぐためには、必要以上に皮脂やうるおいを落としすぎないクレンジングと洗顔を心がける必要があります。
肌のベタつきが気になるからといって1日に何度も洗顔したり、洗浄力の強すぎるクレンジングアイテムを使ったりするのはかえって逆効果。
肌の水分量が低下すると、肌はそれ以上肌を乾燥させまいと逆に皮脂の分泌を活発に行うため、肌の油分と水分のバランスが乱れる原因になってしまうのです。
そのため、洗顔は1日朝晩の2回程度に抑え、洗浄力の強すぎないアイテムでやさしく丁寧に行い、必要なうるおいを残しながら余分な汚れだけを落とす意識を持ちましょう。
使用するクレンジングアイテムも、オイルタイプやバームタイプよりも、ジェルタイプなどがおすすめです。
より肌に負担をかけないようにしたい場合はミルククレンジングやクリームクレンジングもおすすめ。
メイクの濃さや日中の活動量に応じて、洗いすぎないケアを心がけてみてくださいね。
保湿を減らさない
ベタつくからと乳液やクリームなどの保湿を省略しないことも、梅雨の隠れ乾燥を防ぐ重要なポイントです。
たとえば、ベタつきを避けようと化粧水だけでケアを終わらせてしまうと、せっかく補給した水分が空気中にどんどん蒸発し、逆に肌の乾燥を引き起こします。
そのため、ベタつきが気になる季節も、化粧水のあとに乳液やクリームなどの油分アイテムでしっかりとフタをしてあげる必要がありますよ。
ただ、空気が乾燥していた真冬と同じアイテムを使用すると、今度は油分が重すぎて肌に負担がかかってしまう可能性も。
もちろん肌の状態にあわせながらではありますが、湿度や気温が上がるのにあわせ、こっくりしたテクスチャーのものからジェルのような水分量の多いアイテムに切り替えるのもおすすめです。
水分をしっかり入れる、油分でフタをする、この2つを徹底するだけでも、よりすこやかな肌をキープしやすくなりますよ。
使用するアイテムや量を見直す
前述もしましたが、季節の気候変動にあわせて使用するスキンケアアイテムを見直したり、使用する量を調整することも大切です。
たとえば、冬場は厳しい乾燥に耐えるため油分の多いクリームをたっぷりと塗っていて、それを湿度がグンと上がった梅雨の時期にも継続するのは、「重すぎる」という想像がしやすいですよね。
これと同様に、冬と同じアイテムを同じ量で使用すると、過剰な油分供給につながり、かえって肌の負担になってしまう場合があります。
具体的には、冬場は化粧水にくわえて保湿力の高い美容液やパックアイテムを併用していた場合は、梅雨の時期はパックアイテムの使用を減らす、美容液の成分を見直すなどの工夫をすると、すこやかな肌をキープしやすくなります。
また、使用しているアイテムを変えたくない、ほかのアイテムを買うのは避けたいという場合は、同じアイテムでも使用する量を変えるのも有効です。
梅雨の時期のスキンケアは「たっぷりの水分に薄い油分の膜」をイメージして実践してみてくださいね。
湿度が高い梅雨に増える肌荒れと原因

湿度の高い梅雨に起こりやすい肌悩みは、隠れ乾燥だけではありません。
肌の乾燥以外にも、こんなお悩みを感じていませんか?
・肌のベタつきが気になる
・肌がごわつく
・化粧崩れしやすくなった
梅雨時期にこれらのような肌悩みが急増するのは、高温多湿な気候によって肌のバランスと衛生環境が崩れてしまうから。
この季節は気温が高くなるにつれて、汗や皮脂の分泌量がグンと増えていきます。
過剰に出てしまった皮脂は、肌に残った古い角質や空気中の汚れと混ざりあうことで、毛穴を詰まらせる原因になってしまいやすいです。
さらに湿度が70%を超える日もある梅雨は、ニキビのもとになるアクネ菌などの雑菌がとても繁殖しやすい環境といえます。
詰まった毛穴の中で菌が増えてしまうため、ポツポツとしたニキビや吹き出物ができやすい環境でもあるのです。
また、メイクも過剰な油分によってドロドロと浮きやすくなり、梅雨ならではの化粧崩れを引き起こすことも。
つまり、この時期は、汗や皮脂が増える、毛穴が詰まりやすくなる、雑菌が繁殖するなどの要因が重なり連鎖することで、ニキビや吹き出もの、ごわつき、ベタつきといった肌荒れが起こりやすくなるのです。
梅雨時期にサロンケアでできること

湿度が急激に上がって肌トラブルも増える梅雨、どんなにケアしても肌の調子がよくならないことに落ち込んでいませんか?
そんなときは、肌のプロであるエステを頼ってみるのもひとつの手です。
ここでは、梅雨時期にShebelleがおすすめする施術を2つご紹介します。
- ビオフィート
- アンストレス
どちらもクリスティーナの施術なので、クリスティーナが気になっている方もぜひチェックしてみてくださいね!
ビオフィート
ビオフィートは、剥離なしのハーブピーリングメニュー。
100%植物由来の成分が肌の皮脂バランスを整え、肌トラブルを起こしにくい肌へ導いてくれます。
同時に気になる毛穴や肌のごわつきもケアしてくれるので、まさに梅雨の時期にぴったりの施術といえますよ。
また、肌の生まれ変わりのサポートも期待でき、すこやかでつるんとした印象の肌を目指せる施術でもあります。
梅雨時期のケアとして、最初にビオフィートを取り入れるのもおすすめです。
アンストレス
アンストレスは、肌にやさしい乳酸菌ピーリングです。
たっぷりのうるおいで肌荒れを起こしやすい肌コンディションを整え、うるおいに満ちたすこやかな素肌へ導いてくれます。
肌の水分量を向上させてくれるので、インナードライの予防や対策としてもとてもおすすめの施術です。
赤みのあるニキビがあるときや、肌が敏感になって赤みが出ているときでも受けやすい施術なので、「とにかく肌を労わりたい!」というSOSトリートメントとして活用してみてくださいね。
湿度に負けない肌はスキンケアから!おすすめのアイテム3選

いくら崩れにくいメイクアイテムを使っても、土台の肌が整っていなければ、その効果も半減してしまいます。
そこで最後に、梅雨の時期にとくにおすすめしたいアイテムを3つご紹介します。
- グレープデューハイドレイティングトニック
- ボタニカルスーティングトナー
- バランシングクリーム
すべてShebelleのオンラインストアでも購入可能ですが、クリスティーナのアイテムはカウンセリングが必須です。
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね!
グレープデューハイドレイティングトニック
\グレープデューハイドレーティングトニックの購入はこちらから/

グレープデューハイドレーティングトニックは、クリスティーナのNUANCE(ニュアンス)シリーズのミストタイプの化粧水です。
保湿成分がたっぷりと配合されており、角質層のすみずみまでうるおいを行き渡らせることで、乾燥を防ぎながらすこやかな状態へと導いてくれます。
肌の水分不足をケアできるため、肌の水分と油分のバランスが崩れがちな梅雨の時期に使いやすいアイテムであるといえますよ。
また、ミストタイプなので、出先でもメイクの上から使いやすいのも嬉しいポイントです。
エアコンの風による乾燥を感じたときや、お出かけ中の保湿ケアとして、バッグに忍ばせておきたい1本です。
ボタニカルスーティングトナー
HAABのボタニカルスーティングトナーは、ノンアルコールで肌のコンディションが乱れているときも使いやすい化粧水。
さっぱりとしたみずみずしいテクスチャーでありながら、肌にうるおいを届け、すこやかに整えてくれますよ。
整肌成分がみずみずしくお肌を整え、乾燥による肌荒れを防いでくれるのもうれしいポイント。
梅雨や夏の手前は、汗ばむ陽気とは裏腹に、水分と油分のバランスが乱れてカサつきや肌荒れが気になりがちな時期。
だからこそ、毎日のスキンケアでやさしくうるおいを重ねてあげるアイテムとして取り入れてみてくださいね。
バランシングクリーム
クリスティーナのBIOPHYTO(ビオフィート)シリーズから展開されているバランシングクリームは、みずみずしく軽やかな使い心地のクリームアイテムです。
肌に必要なうるおいを補給して乾燥を防ぎながら、水分と油分のバランスをすっきりと整え、日中のベタつきが気になるお肌をすっきりとした印象へと導いてくれます。
ベタつきが気になるTゾーンなどへの部分使いもおすすめのアイテムですよ。
また、ボタニカル成分が肌をなめらかに整えてくれるので、コンディションの乱れがちなお肌をすこやかに保つサポートをしてくれます。
ジメジメした時期に使いやすい、重くないさっぱりとしたテクスチャーなのもこのアイテムの魅力のひとつといえます。
梅雨のスキンケアを見直して、ジメジメ季節もすこやかな美肌で乗り切ろう

湿度が高い6月は、ベタつきやテカリが気になる一方で、じつは肌内部の乾燥も起こりやすい季節です。
そのためこの季節のスキンケアで大切なのは、皮脂を多く取り除くことではなく、水分と油分のバランスを整えること。
この記事では、梅雨に起こりやすい肌の乾燥の原因や、それにあわせたスキンケアについて解説しました。
ぜひこの記事を参考にし、季節にあわせたケアを取り入れながら、肌荒れに左右されないすこやかな肌づくりを目指していきましょう!




