赤み?色素沈着?ニキビ跡の種類と“跡を残しにくい肌”を目指すケア

赤み?色素沈着?ニキビ跡の種類と“跡を残しにくい肌”を目指すケア フェイシャル
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内藤

■統括マネージャー
【代官山店/新宿店/福岡天神店】

フェイシャルエステサロンで毎月120名を超える指名のお客様の肌質改善をサポートさせていただいたのち、インストラクターとして技術・カウンセリングの指導を行ってきました。
Shebelleを通して理想のお肌を叶えていくことはもちろん、通う前よりも自分のことを好きになれたり、自分にもっと自信をもてるようになったり、そんな女性をお客様・スタッフ含め1人でも多く増やしていくことがわたしの目標です◎

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ニキビがやっと治ったのに、いつまでも肌に居座るニキビ跡にうんざりしていませんか?

ニキビに悩む方が同時に抱く悩みとして、ニキビ跡があります。

ニキビ跡は1つや2つでは終わらず、何度もニキビを繰り返すことでどんどん新たな跡が発生してしまうこともあるのが厄介な点。

ニキビができるたびに跡になってしまうのは避けたいですよね。

そのため、ニキビ跡ができてからだけではなく、ニキビができている段階から、跡を残しにくい肌状態を目指すことが大切なのです。

この記事ではニキビ跡の種類や原因、ケア方法について解説していきます。

ニキビやニキビ跡にお悩みの方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

ニキビ跡の種類とそれぞれの原因

ニキビによる炎症の後、肌は本来の状態へ戻ろうとしますが、炎症によるダメージや刺激によって、跡が残りやすくなることがあります。

ただ、ニキビ跡と一言で言っても、じつは大きく3種類に分類することができ、見え方も異なります。

  • 赤みタイプ
  • 色素沈着タイプ
  • 凸凹クレータータイプ

それぞれ原因やプロセスが異なるので、まずはそれぞれのニキビ跡の原因などを整理していきましょう。

自分が悩んでいるニキビ跡がどれに当てはまるのか確認してみてください。

 

赤みタイプ

赤みタイプのニキビ跡は、ニキビの炎症が治まったあともニキビがあった部分が赤く見える状態を指します。

ニキビが落ち着いたにもかかわらず赤みが続く原因は、皮膚の深い部分で毛細血管の拡張や炎症が残っているためです。

ニキビなどの炎症が起きると、傷ついた組織を修復しようとして血管が新しく作られ、血流が集中します。

その結果、皮膚を通して血の色が透け、赤みとして肌表面に残り続けてしまうのです。

一見するとニキビが再発したように感じられる場合もありますが、触っても膨らみがなく平らである点が大きな特徴。

適切なケアを行わずに放置すると、ダメージが蓄積して色素沈着へ移行する恐れもあるため、丁寧にケアを続けるのが大切ですよ。

 

色素沈着タイプ

色素沈着タイプのニキビ跡は、炎症をきっかけに発生したメラニン色素が肌に定着し、茶色っぽくシミのように見える状態です。

ニキビという激しい炎症が起こると、肌は刺激から自身を守るために、メラノサイトと呼ばれる細胞へ命令を出してメラニンの生成を促します。

本来であれば、生成されたメラニンは肌のターンオーバーによって自然と排出されていきます。

しかし、ニキビによるダメージでターンオーバーの周期が乱れてしまうと、メラニンが排出されずに肌内部へ留まり続けてしまうことに。

そのようにして、茶色い跡として肌に定着してしまうのです。

触っても刺激は感じず凹凸感もないものの、茶色い影のように残ってしまうため、肌全体がくすんで見えやすい点もこのタイプの特徴ですよ。

 

凸凹クレータータイプ

凸凹クレータータイプのニキビ跡は、かなり激しい炎症によって皮膚組織がダメージを受け、肌表面の凹凸が目立ってしまっている状態。

大きく炎症を起こしたニキビや、さらに炎症が進んで化膿したニキビが長引くと、炎症が肌表面の表皮だけでなく、深い部分にある「真皮層」にまで達してしまいます。

そうすると、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンといった肌のハリを支える組織が破壊され、傷跡が修復される過程で皮膚が引きつり、凹んだまま固まってしまうのです。

クレーターは一度形成されると、凹凸が深く大きく残る特徴を持っています。

セルフケアだけではもとに戻すことが難しいため、改善したい場合は肌の土台へ深くアプローチする専門的なケアを検討するのがおすすめです。

 

【タイプ別】家でもサロンでも!気になるニキビ跡のケア方法

同じニキビ跡でも、種類が異なるとケア方法も異なります。

さらに、ニキビ跡が発生しているときの肌状態によっても、必要なケアは変わっていきます。

そのため、ニキビ跡が気になってケアをしたい!と考えたとき、大切なのは「ニキビ跡の種類」と「肌状態」をしっかり観察し、適切なアプローチをすること。

ここでは先ほど説明したニキビ跡の種類の違いを踏まえ、それぞれにおすすめのホームケア方法とサロンケア方法を紹介します。

 

赤みタイプ

ホームケア

赤みタイプのニキビ跡のホームケアでは、肌への刺激を徹底的に抑えながら肌を整えるケアが最優先。

ニキビが治まったあとの赤みには、皮膚の深い部分にある微小血管の拡張や、わずかに残る炎症が関係しているケースが多いです。

そのため、毎日の洗顔ではゴシゴシと擦らずにたっぷりの泡でやさしく洗い、炎症を抑える有効成分配合のアイテムを選びつつ、うるおいをしっかり補給してあげるのがおすすめですよ。

赤みが落ち着くまでは、ミルククレンジングなど摩擦が起こりにくいアイテムを使用するのもおすすめです。

 

サロンケア

サロンでのケアでは、毛細血管と赤みに直接アプローチする施術が非常に効果的です。

とくにクリスティーナの「アンストレス」は、ダメージを受けた肌にたっぷりの水分をやさしく補給し、バリア機能を高めて赤みを鎮静させてくれます。

また、肌の炎症が軽微である場合は、毛細血管の働きに着目したトリートメントである「ビオフィート」もおすすめ。

滞りがちな血流をサポートして肌のめぐりを整えるケアが可能ですよ。

肌質にあわせて検討してみてくださいね。

 

色素沈着タイプ

ホームケア

色素沈着タイプのホームケアでは、紫外線対策を基本に、明るく透明感のある肌印象を目指すのがポイントです。

ニキビの炎症をきっかけに発生したメラニン色素は、紫外線を浴びることでさらに濃く定着してしまう危険性があります。

そのため、まずは季節や室内外を問わず、毎日日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

そのうえで、メラニンの生成を抑えてターンオーバーを促す美白有効成分(ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など)を取り入れると、明るく透明感のある肌印象を目指せますよ。

 

サロンケア

サロンケアで色素沈着タイプのニキビ跡ケアを検討している場合は、メラニンへ徹底的にアプローチするクリスティーナの「イラストリアス」が適しています。

イラストリアスは、メラニン生成の各ステップに着目して作られた画期的なホワイトピーリング。

今ある茶色い色素沈着へアプローチするだけでなく、これからできるメラニンを未然に防ぐサポートまで行なってくれます。

さらに、肌へうるおいを補給して透明感を引き出すため、くすみのないクリアで明るい素肌へ効率よく近づける魅力的なメニューですよ。

 

凸凹クレータータイプ

ホームケア

凸凹クレータータイプのホームケアでは、肌のハリや弾力を支える環境を根気強く整えていく姿勢が大切です。

強い炎症で真皮のコラーゲン組織にダメージが及んでいるため、ホームケアで凹凸を平らにすることは、正直なところ難しいです。

しかし、レチノールやペプチドといった肌の生まれ変わりをサポートする成分を取り入れ、徹底的に保湿を行うことで肌の柔軟性やハリを高めれば、凹凸感を目立ちにくくできる可能性もありますよ。

 

サロンケア

凹凸クレータータイプのニキビ跡には、ホームケアよりもサロンケアのほうが高い効果を期待できます。

サロンでのアプローチでは、肌の状態にあわせた剥離を伴うピーリングやハーブピーリングが主流。

100%天然由来成分で肌の再生力を底上げするクリスティーナの「ローズドメーラ」や、本格的な肌質改善を目指す「ハーブリプロ」など、ターンオーバーを強力に促進させて肌の生まれ変わりを後押しする施術が良いでしょう。

また、ふっくらとしたハリのある肌を目指せるクリスティーナの「ニュアンス」もおすすめです。

肌の負担を考慮しつつプロが最適な施術を見極めるため、凹凸感のある肌の根本的な改善が期待できますよ。

 

オプション|Optyl/高密度超音波もおすすめ

シーベルでは「Optyl/高密度超音波」も導入し、お客様の肌状態にあわせたオーダーメイドのトリートメントをご提案しています。

ニキビ跡のケアにおいては、いまある跡をケアするだけでなく、新しいニキビを繰り返さないための予防的な肌管理が欠かせません。

ニキビが発生する原因は皮脂の過剰分泌や乾燥、角質肥厚、摩擦刺激など多岐にわたります。

そのため、オプションなども活用してさまざまな角度からのアプローチを行いつつ、肌に必要な施術を取り入れることが、将来の美肌を考えたケアにつながりますよ。

 

【要注意】ニキビ跡になりやすい条件

同じニキビでも、ニキビ跡になるもののならないものがありますよね。

ニキビが治ったあとに跡として残りやすくなる背景には、肌へ加わるダメージの強さや期間が深く関係しています。

とくに以下のような条件や習慣に心当たりがある方は、ニキビ跡のリスクが高まりやすいため注意が必要です。

・ニキビの炎症が強い(白や黄色ニキビへ発展など)
・炎症が起きている期間が長い
・ニキビを潰してしまうクセがある
・紫外線対策をしていない

よくある赤ニキビから化膿を伴う黄ニキビへと悪化して炎症が強くなると、皮膚の深い真皮層まで組織が破壊され、凹凸のクレーターを引き起こしやすくなります。

また、炎症が長引くほど肌は自衛のためにメラニンを多く生成するため、茶色い色素沈着の大きな要因に。

さらに、気になるからと無理にニキビを潰して刺激を与えたり、無防備に紫外線を浴び続けたりする行為も、赤みや色素沈着を悪化させて定着を招いてしまいます。

もし心当たりがある場合は、ニキビを跡にしないためにも、今日からケアや習慣を見直してみてくださいね。

 

ニキビ跡には逆効果!NGケアにご注意を

気になるニキビ跡を消したい一心で、うっかりNGケアを行なってしまっていませんか?

ニキビ跡を早く目立たなくさせたい!と、自己流の過剰なお手入れを行ってしまうと、かえって肌状態を悪化させてしまう場合があります。

とくにニキビ跡が気になるときにやってしまいがちな以下の行為は、刺激となりやすいため見直しが必要。

・スクラブ洗顔やピーリングなどの角質ケアを頻繁に行う
・赤みや炎症が残っている肌に刺激の強いアイテムを繰り返す

「跡が気になるから、とにかく攻めのケアをする」「攻めのケアで肌を育てれば芸能人のような肌になれる」という考えかたは、肌にとって逆効果になりかねません。

たとえば、肌状態にあわない刺激の強いケアは、かえって乾燥を引き起こしたりバリア機能を低下させたりする原因となります。

そうすると肌自体のパワーが弱まるので、少しの刺激でも跡になりやすくなることも。

そのためまず大切なのは、今の肌を守りながら、状態にあわせて必要なケアを取り入れていくことです。

ニキビ跡が目立たない肌を手に入れるためには、今の自分の肌に対してNGケアをしてしまっていないかを確認するのも大切ですよ。

 

ニキビ跡に関するよくある質問

最後に、ニキビ跡に関してお客様からよくご質問いただく内容とその回答を3つ厳選してご紹介。

  • ニキビ跡は自然に消えることはない?
  • ニキビ跡はどれくらいの期間で薄くなる?
  • ニキビ跡を予防することはできる?

ニキビ跡に対して正しい知識を持ち、適切にケアしていくためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

また、ほかにも気になることがある場合や肌の状態を知りたいときは、サロンの無料カウンセリングを活用するのもひとつの手段です。

情報やサービスもうまく活用し、つるんとした素肌へ一歩前進しましょう!

 

ニキビ跡は自然に消えることはない?

軽度の赤みや浅い色素沈着であれば、肌のターンオーバーに伴って少しずつ自然に薄くなっていくケースも存在します。

しかし、すべてのニキビ跡が勝手に消えてくれるわけではありません。

少しでも薄くしたい場合は、日々の適切なスキンケアで肌コンディションを整え、肌の生まれ変わりを正常にするお手入れが欠かせないといえるでしょう。

ただ、深い真皮層までダメージが及んだ凹凸クレータータイプは自然に消えることはなく、ご自宅でのスキンケアのみで改善を目指すことにも限界が生じやすいです。

ニキビ跡の種類を見極め、必要に応じてサロンでのプロの肌管理も取り入れていくのがおすすめですよ。

 

ニキビ跡はどれくらいの期間で薄くなる?

ニキビ跡は、どのようなケアを行っても、数日などの短期間で劇的に綺麗になるケースはかなり少ないといえます。

日本皮膚科学会のガイドライン等でも示されている通り、私たちの肌は約28日〜50日程度の周期で少しずつ生まれ変わる「ターンオーバー」という仕組みを持っています。

この皮膚生理学に基づくと、適切なケアを続けた場合でも、赤みや軽度の色素沈着が和らぐまでに最低3か月〜半年ほどの期間が必要です。

さらに凹凸クレータータイプの場合は、真皮層の組織修復を促すため年単位の計画的なお手入れが求められます。

即効性を期待して無理なケアを行うと逆効果になりかねないため、焦らず根気強く肌を育てていく意識が大切ですよ。

 

ニキビ跡を予防することはできる?

日常の意識とお手入れを工夫することで、ニキビ跡ができるのを未然に防ぐ予防ケアは十分に可能です。

そのためには、ニキビができてしまった際、まずは絶対に手で触ったり潰したりせず、早期に炎症を抑えるケアに集中することが最優先。

また、日頃から徹底した紫外線対策を行い、保湿によって肌のバリア機能を維持することも重要です。

肌にあったスキンケアでニキビを繰り返さず、できても長引きにくいすこやかな肌土台を手に入れられれば、ニキビもニキビ跡も防ぐことができますよ。

 

焦らず丁寧に、ニキビ跡のない肌を育てよう

ニキビのあとに気になる赤み・色素沈着・凹凸のクレーターは、それぞれ肌の内部で起きている状態が異なるため、選択すべきケアも変わってきます。

また、跡ができてから対処するだけでなく、ニキビができている段階から肌への負担を抑え、跡を残しにくいすこやかな肌状態を目指すことが大切です。

シーベルでは、クリスティーナの施術や「Optyl/高密度超音波」を取り入れ、一人ひとりの肌状態にあわせたオーダーメイドの肌管理をご提案しています。

「ニキビ跡をどうケアするか」にとどまらず、「ニキビ跡を残しにくい肌をどうつくっていくか」を見据え、いまある肌悩みはもちろん、これからの美しい素肌を目指した丁寧な肌管理を一緒に始めてみませんか?