ララピールはLHA（Lipo Hydroxy Acid）というピーリング成分が主成分となる、剥離のない優しいピーリングです。
開発者は、美容外科や医師経験20年以上のキャリアを持ち、病院経営や運営もこなすキムジンヒさんという韓国の方で、美容大国である韓国で生まれたトリートメントとなります。

ピーリングというと、以前は皮膚を少しずつ剥がしていくタイプ（第1世代AHA・第2世代BHA）が主流でしたが、皮剥けや赤みが出やすいという短所がありました。
対してララピールはそういった短所を克服し、さらにLHA成分でタンパク質を溶かしながら同時に栄養成分を補給できるピーリングとなっています。
剥がさないピーリングとして登場したムルトックス（水光ピーリング）が第3世代、そしてさらに進化を遂げたララピールは第４世代のピーリングとして韓国で絶大な人気を誇り、遂に日本に上陸し、話題沸騰中のトリートメントとなりました。
ストレスやホルモンバランスの崩れ・季節の変わり目などによりターンオーバーの周期が乱れて分厚くなってしまった皮膚に、LHAがゆっくりと浸透することによって、正常な角質の脱落と似たような順序をたどり、古い角質を取り除いて真皮層を再生させることができます。
ピーリングと言えば「肌が薄くなる」というイメージを持たれやすいですが、ララピールはむしろ「肌を厚くする」ピーリングとなっています。

実はララピール発祥の地である韓国では、クリニックでしか取り扱いが認められていませんでしたが、日本ではエステサロンでの取り扱いが認められたこともあり、より身近なトリートメントとなりつつあります。